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交渉事

Twitterで、ある人が

「日本人が政治ゲームや交渉事に弱いのはやっぱり教育システムだよな。ペーパーテスト一発である意味では完全に実力主義、フェア。(中略) しかし、学校を出たあとはすべてが後者のような人間関係、政治ゲームで動いている。」

このように言ってて、なるほどなと。

 

たしかに教育の中で、交渉術が将来的に大切な能力とかスキルの1つだよと教えられたことはないしなーと思った。ましてや、その経験を積みるような体験や知識やノウハウを身につける場もなかったかも。

 

ただそれで思ったことが2つあって、1つは海外の教育は?ってこと。 政治ゲームに関しては置いておいて、海外の教育(高校まで)で交渉術とか教えるところあるのかな。大学の授業とか見たら(coursera)でいくつかの交渉術に関する授業があった。でも、これならオンラインであるので、日本にいたとしてもある程度習得できる。でも、結局大切なのは、その知識を活用して、実際のどちらも本気の状態で交渉術を発揮することであり、それらの経験は日々そういう場にいないと身につかない気がするな。っていうことは実は教育以外の部分にも、違いを生み出していることがあるんじゃないかと思ったよ。ここはこれから考えていきたいなと思っているとこ。

2つ目は、交渉に強い人は2種類いる気がして、1つは圧倒的なメンタルを持っている人。ずうずうしさを兼ね揃えてると同時に、断られたり、上手くいかなくてもほぼダメージを受けず向かっていける人。もちろん免疫である程度はカバーできるけど、期間はいりそうかな。2つ目は、断られるか乗り越えられるか絶妙のところをつける人。めちゃめちゃ人を観察して、どこにそのラインがあるかをコミュニケーションの中で掴んでいける人なんじゃないかなと思った。これは結構日々の生活でも、意識していけばいけるんじゃないかなと思って、やっていこうと決意。

全然まだまだ考えがまとまっていないから、この手のことはじっくり考えていきたいなと思う。

この部分に着目できるチャンスをくれたツイートに本当感謝。