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体を作る - ビタミンD

テストステロンの量を増やすという記事で、ビタミンDの摂取量を増やすというのが方法の1つであると書いてあったので、ビタミンDについて少し調べてみた。

  • ビタミンDとは何?
  • ビタミンDが不足するとどうなるのか?
  • 1日にどれくらいの量を取るべきなのか?
  • どのような摂取方法があるのか?

 

ビタミンDとは何?

名前の通りビタミンの1種である。そして、血中のカルシウムの濃度を高める作用を持っている。よって、強い骨を作る上で非常に重要な役割を果たしていると言える。

 

ビタミンDが不足するとどうなるのか?

ビタミンDが不足すると、カルシウムやリンの吸収が進まず、骨にカルシウムが行き届かないので、骨粗鬆症などが引き起こされる。また、冬になると太陽の光に当たらないことが原因となって、うつ病を引き起こしたり、高血圧や結核を引き起こす確率が高くなる。

 

1日にどれくらいの量を取るべきなのか?

世界的にもまだ人がどれくらいのビタミンDを必要としているか、健康とどれだけ関連しているかの結論が一致していないため、1つの答えがあるわけではない。ただ、VitaminD Council、Endocrine Society、Food and Nutrition Boardの3つの団体がそれぞれ独自の考えに基づいて、最適な量と限界量を出している。(成人用)

 

  VitaminD Council Endocrine Society Food and Nutrition Board
最適量(IU / day) 5000 1500-2000 600
限界量(IU / day) 10000 10000 4000

 

またFood and Nutrition Boardというのかアメリカ政府から認定されている団体である。時間があれば、それぞれがなぜこのような結論を出しているのかも調べたい。

 

どのような摂取方法があるのか?

ビタミンDの摂取方法としては大きく分けて3つある。

  1. 太陽の光を浴びる
  2. サプリメントの摂取
  3. 食事

1つ目の太陽の光を浴びることについてであるが、これはあなたが、どの時期のどの時間に浴びるか。どこに住んでいるか。肌の色はどのような感じか。浴びる量によって決まる。具体例でいうと、マイアミに住んでいる肌が肌色の人は6分で1000IUのビタミンDを取れる。ボストンに住んでいる肌が肌色の人は夏に太陽の光を浴びると、1000IUのビタミンDを作るのに1時間かかる。

2つ目は、サプリメントを摂取することである。ビタミンDをサプリで補うことができるのかという研究で、ある一定の効果が証明されている。

3つ目は、食事である。これは前の記事でも書いたが、ビタミンDを取れる食べ物は、

魚、牛肉、きのこ類、キクラゲなどが挙げられる。