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GTOを見て、、人生について色々考え直した

春休みになり、時間ができたので、たまたま見つけたGTOのドラマを観ていた。GTOは元ヤンキーの鬼塚栄吉が問題児ばかりのクラスで担任になり、そのクラスに存在する問題を解決していくドラマである。生徒1人1人と向き合い、問題を解決してく上で、その方法があまりにも常識外れで周りからの反対や敵から邪魔されることを多々あるが、それに負けずに真正面から突き進んでいく彼の姿勢に次第に生徒や周りの先生達が惹かれていくのである。

EXILEAKIRAが主演で、不器用だけど、熱く真っ直ぐな鬼塚栄吉を上手に演じている。

僕はこのドラマを観て、もう1回マインドのリセット、アップデートをしようという気になることができた。

人生やら愛やらについてもう1度考えるチャンスを得ることができた。GTOの中で特に印象的に残った場面や考え方をいくつか紹介したいと思う。

1. お前はどうしたいんだ?

2. 居場所がないなら自分で作れ!環境や人のせいにするな。

3. 失敗を恐れるな。失敗したらまた立ち上がるだけ。

 

1つ目は、お前はどうしたいんだという場面。生徒は親に言われたからや現実的にという理由で、やりたくもないをやり、迷いが生じている状況の中で、鬼塚は、「お前はどうしたいんだ?」という言葉を投げかける。信念を持たないで、何も考えずに生きていると常識やすごい人が言っていることに流されて、いつの間にか自分のやりたいこととは違うことに時間を費やしいる時がある。それは自分がやりたいと思って進んだ道の中でも遭遇することも多々ある。だから、たまに自分の信念は何で、何やりたいんだっけってことは確実、アップデートしていく必要があると思う。

2つ目は「居場所がないなら自分で作れ!環境や人のせいにするな。」という言葉。ストーリーの中には親が忙しくて、親との時間がなかったり、クラスの友達との距離があったりして自分の居場所がないと感じてしまって、問題を起こす生徒がいた。その時に、鬼塚は居場所がないなら自分で作れ。環境や他人のせいにするなと言って、克を入れている。人は成功した時は、多くを自分の手柄だと言い、失敗した時は他人や環境などの外部が原因であるとい傾向にあるのは心理学の面でも知られていることである。ただその傾向に従って、環境や他人のせいにして現状は何も変わらない。現状を打破するためには、受け入れて、自分の力で変えていくしかない。

3つ目は、「失敗を恐れるな、失敗したらまた立ち上がるだけ。」ドラマの中で、勇気が出せずに一歩を踏み出せない生徒に鬼塚が語るシーンがある。ありきたりな言葉だけど、大抵の人間は気付かないうちに失敗や傷つくことを恐れているもの。自分ができる限界まで自分の力を試せていないことは多々ある。僕もあーもっと自分の意見言えたなとかあの時あれに挑戦しておけばよかったな、とか色々あるわけで、たまにこういう熱いドラマを見るとそういう大事なことを思い出させてくれた。

自分の内側に耳を傾ける習慣がないと、いつのまにか自分の信じてるものとは違う方向に進んでる時がある。それを確認するチャンスをくれたドラマである。