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正論 と グローバルマインド?

正論

自分が思っていることをはっきりストレートに伝えることと言葉を選んで伝えることのどちらが良いのだろうと思っていたけれど、大事なことは自分が思っていることが最終的により明確に伝わることであってどちらかの方法が良いということではない気がしてきた。はっきり伝えても相手に不快な思いをさせず、より良く伝わるのであればストレートに伝えれば良いのだろうけど、相手に不快な思いをさせ、かつ自分の思いが伝わらないのであれば、相手に合わせて言葉を選んで伝えるべきであるなと感じた。結局は相手の立場に寄り添ってみることが大切である。スティーブジョブスが常にストレートに思ったことを伝えてきたのに部下がついてきたのは彼自身がすごく能力が高く、部下も彼に言われるなら仕方がないと思えるような人間であったからである。桐谷さんが言ってたように相手のことを考えない正論はただの自己満だと言っていたように、正論とはあくまでも相手に納得させて正論であると思った。

 

グローバルマインド?

そしてもう一つ人種、国籍の話。僕が思うにグローバル化が進み、国境がなくなっている現代。どこで生まれたか、そしてどこで育ったかはあまり関係ないように思える。どこで生まれたか、育ったかが大事なのではなく、今現時点としてどういうマインドを持っているかということが大切。たとえ海外経験があったとしても多様性を受け入れるマインドがなかったら無意味であるし、別に日本で育っていたとしても多様性を受け入れるマインドや順応性を持っていたら問題ないように思える。アメリカと日本に住んだことがある人にとって強みであるのは2か国に住んだことがあり、英語と日本語が話せることではなく、日本とアメリカの文化を知っていてどちらの人とも適切なコミュニケーションをとることができるよっていうことが強みであるのである。英語はコミュニケーションスキルに過ぎないので文化を理解できない人が使えたとしてもあまり意味がないことのように思える。