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ヨーロッパ旅行 - チューリッヒ

フランクフルトからチューリッヒまでは、特急列車で4時間くらいである。

 

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12月25、26日はチューリッヒで過ごした。チューリッヒはスイスの北にある街で、首都と思われるくらい有名であるが、実はそうではない。スイスに降り立って最初の感想は寒い!ブリュッセルやフランクフルトは寒いけど、凍えるような寒さではなかった。しかし、スイスは芯から冷える寒さであった。

1日目

2日目

チューリッヒは川が真ん中に流れていて、水の街!という雰囲気だった。道も石畳のところが多く、非常におしゃれな場所であった。とは言うものの、クリスマスということもあり、ほとんどの店は閉まっていて、他の旅行者も行くあてが無い状態であった。

お腹も減って、スイスといえばチーズフォンデュであるので、チーズフォンデュで有名なSwiss Chunchiというレストランに入った。昼ごはんを食べ終わった時にはすでに5時をすぎていたので、ショッピングする場所はもちろん観光する場所も終了していた。なので、基本的には街を散策して終わった。多くの店は閉まっていたが、街の明かりや店の明かりはついているので、記念写真やウィンドーショッピングは楽しめる。

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26日は、午前中にチューリッヒ美術館(Kunsthaus Zürich)に向かって、スイスの歴史を含めた美術を鑑賞した。教科書に載っているような芸術家の作品も展示されているし、音声ガイドも無料で配られるので、しっかり理解し、楽しむことができると思う。

ランチは、ソーセージを食べたくり、Sternen Grillという店に行った。スイスでもソーセージかと思うかもしれないが、それまでのソーセージとは異なり、外は焼き目があって、中身は柔わらかい不思議な味わいであった。

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その次はリンデンホーフに向かった。たくさんの旅行者や地元の人がいて、写真を撮ったり、休憩したりどっちにとっても素敵な場所である。さらに川と川の向こう側が一望できて、眺めも最高である。

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夜はRaclette Stubeという老舗で、ラクレットと言われるチーズを溶かして固めたものを食べた。食べ放題で美味しかったが、非常に高かった。

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チューリッヒは訪れた中でも、最も好きな街の1つ。観光名所やショッピングをするところはあまり行けなかったけど、街の雰囲気が他のヨーロッパの国と比べても独自性を持っていて、個人的にはとても気に入っている。ただとても寒いので、僕的には夏がオススメな気がしてる。もう1つチューリッヒにいて思ったことは、物が非常に高い。Raclette Stubeでは、抑え気味に注文したけど、2人で10000円くらいの値段がした。本当に出費に気をつけて、観光する必要がある。

スイスを旅行していて感じたことは、旅行の価値や楽しみって何も観光名所を巡ったり、物を買ったりすることではないじゃんないかってこと。誰と過ごすか、そこでどういう会話をするか、何を感じるか、そういうところに価値があったりするんじゃないかな。これは観光するところがなかったけど、十分楽しめたから思ったことである。