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ヨーロッパ旅行 - バーミンガム

バーミンガムは1ヶ月のうちの最初の2日間と1月の7日-14日くらいの間滞在した。その中でも印象に残っている場所を紹介する。

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12月19日にバーミンガムに到着した。バーミンガムはイギリスの中心の方に位置していていて、ロンドンの次に大きい都市と言われている。12月なので寒いと思っていたが、思ったよりも寒くはなかった。バーミンガムの印象としては、イギリスライクな人だけでなく、アジアの人やアフリカ系の人の割合も高く、非常に多様性のある街だなという感じだった。まず始めに、シティセンターの近くで行われいるバーミンガムのクリスマスマーケット(https://www.germanchristmasmarketbirmingham.com/)に向かった。フランクルト風のクリスマスマーケットで、ホットドッグ、ポテトなどの食べ物、ホットチョコ、ビールなどの飲み物、お土産など様々なお店が並んでいた。15cmくらいのホットドッグを買って食べたが、とても美味しかった。その近くに、Bulling(https://m.bullring.co.uk/)と呼ばれる変な形のショッピングセンターで買い物も楽しんだ。中には、レストラン、靴、服、お菓子、化粧品などたくさんのお店が中にあるので、そこで買いたい物は全て買えるはず。

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12月20日は、バーミンガム大学の近くのgoose(https://www.greatukpubs.co.uk/gooseovtというレストランでBritish Breakfastなるものを食べた。British Breakfastとは、ベーコン、ソーセージ、卵、豆、飲み物がセットになった物で、イギリスのオーソドックスな朝食である。

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1月10日は、Think tankhttp://www.birminghammuseums.org.uk/thinktank)に行った。通常は13.5ドルとお高めなのだが、平日の15時以降に入ると、3ドルで入ることができるからお得である。1階から3階まで博物館となっていて、生物、医療、工学、宇宙、ロボッティクスなど様々な分野の展示物や説明があった。どれも興味深い分野と内容ばかりで、2時間程度で回ろうとしたが、全然足りなかった。ロボッティクスに関しては、現在の最先端の技術が置かれていて、目がいくものばかりであった。

 

1月11日にバーミンガム大学の中を散歩した。バーミンガム大学の建物の多くはレンガで作られていて、歴史を感じさせる雰囲気を持っている。Old Joeと呼ばれる時計台が目印となっている。バーミンガム大学は2017年度の世界大学ランキングで80位くらいに入るかなりの名門校である。ビジネスやコンピューターサイエンスが強いようである。中には多くのカフェだけでなく、美容室、携帯修理、不動産、様々な機能が大学内にあって、ほぼ生活に困らないと考えられる。

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個人的な感想としては、バーミンガムは旅行より留学や住むのに適してるかなという印象。理由は2つあって、1つは大都市の割にそれほど混雑しているわけではなく、どの他の街にも比較的近いこと。 2つ目は、University of BirminghamとBirmingham City Universityなど教育施設が充実していると思ったからである。Think tankはBirmingham City Universityの学生が研究の成果をアップデートしていく場所でもあるので、かなり近いところで最新の研究に、博物館という分かりやすい形で触れることができるからである。