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ボスキャリ②

ボスキャリに行って、気づいたことと考えた抑えておくべき戦略は5つある。
  • 経験の整理
  • 力の入れ具合
  • レジュメ持参
  • 就活の軸
  • 企業の優先順位
 
1つ目は、できるだけ準備を早めに始めて、自分の経験を整理しておくこと。これはボスキャリだけでなく、就活、さらには人生の転機転機で必要だと思うが、今までで自分はどういう経験をしたのか、なぜそれをしたのか、具体的にどのような体験だったのか、それがこれからどのように(その企業で)役立つということを整理しておくことである。なぜなら、ボスキャリの質問のほとんどはそれが占めていて、面接官は説明能力、その企業においてその経験とスキルが結びついているか、志望者の興味とその企業での業務がある程度一致しているか、を見ているからである。ボスキャリ(CFN)のレジュメはスペースがたくさんあるので、少しの経験でも書いておくことをお勧めする。面接官によって、自分のどの経験を好いてくれるか分からないからである。あらゆる経験をレジュメに書いて、それをあらゆる角度から整理しておくことだと思う。そして、ボスキャリに前に人に自分の経験を話す経験をするためにも最低でも10社事前アプライをしておいた方がいいと思う。そのためにはできるだけ早く準備を始めた方がよい。11月の前半はMid-termがあることが多いので、そこで一気に準備をしようとするとテストに集中できなくなる可能性がある。9月の3週目くらいからレジュメを書き始め、10月の1週目に、応募するとその後の選考が楽になると考えている。僕は6社くらい事前アプライして、4社くらいボスキャリ前にweb面接の機会があって、そこで自分の考えをまとめることができたと考えている。重く考えすぎず、そういう文脈でアプライするとよいと思う。
 
2つ目は、あまり力を入れすぎないこと。ここはどうにもならないこともあるが、自分の経験とスキルに自信を持って、楽な感じで望むことが非常に大切であると感じた。絶対にここに行きたいという姿勢よりは、受かったらいいよね、受からなくても自分の足りない部分知れるからいいよねっていう姿勢の方がいい。なぜかというと、自分が受かった、もしくはまだ選考が続いている企業はほぼ、Walk-inで受けた企業で、そんなに力が入ってなかったと考えるからである。自分の友人もそうであった。5社事前にアプライしたが、受かったのはそれらの企業というよりは、Walk-inで出した企業である。でも、逆に考えると自分を好いて取ってくれた企業というのはやはり何かの縁があると考えている。
 
3つ目はボスキャリ当日できるだけ多くのレジュメを持っておくこと( CFNのものでよい、写真付き) 。事前アプライの方が有利であっても、やはりWalk-inで決まるケースもたくさんある。僕自身、Walk-inでいくつかの企業の選考に進めている。そして、webだけでは分からなかったその場の雰囲気とかも大切であるからである。当日、それぞれの企業がブースで、特徴を出しながら、リクルーティングしている。そして、自分がどれが好きかはその場に行ってみないと分からない。
 
4つ目は、就活の軸をまとめておく。これは自分の経験とスキルを整理すること繋がることであるが、どういう軸で就活を行なっているかを考えておくことである。ボスキャリは海外の正規留学生をメインにしているといえ、交換留学生のリクルーティングも積極的である。そして、交換留学生の場合は、日本で就活を行う場合もあるので、これからどのような軸でやっていくのかは気になるのだろう。何を大切にしているかどうかを確認し、その人がその企業の特色とマッチしているかを確認しているのだと思う。それをこの質問はけっこうどの企業の面接でも聞かれた。僕は事業内容( 業務内容)、人(環境)、年収の3つを大事にしている。そして、それに対して、なぜそれを選んだのかを説明する必要がある。
 
5つ目は受けた企業の優先順位を聞かれたら、1位と答えること。(笑) 面接官に現在受けている企業のリストと優先順位を挙げてと言われることがあるが、間違いなく1位と答えるのがよいと思う。絶対に来たいって思っている方が取りたいと思うのは普通であるからである。